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MVE を使用した Cisco

Cisco Megaport Virtual Edge C8000V は、自律モードではルーティング用に、SD-WAN モードでは SD-WAN 用にプロビジョニングできます。アプライアンス モードによって、MVE 構築の設定と管理方法が決まります。

ルーティング用の Cisco MVE

自律モードでプロビジョニングされた Cisco MVE C 8000 V は、Cisco IOS XE ソフトウェアの機能およびテクノロジーをサポートするスタンドアロン ルーターを作成し、仮想化プラットフォーム上で Cisco IOS XE のルーティング、セキュリティ、およびスイッチング機能を提供します。

Cisco MVE は、既存のライセンスをサポートしています。MVE で使用する Cisco 用の Cisco Interconnect Gateway (Cisco Catalyst 8000V Edge Software) のライセンスはお客様がご用意ください。Megaport Portal は、MVE の作成と注文、仮想クロス コネクト (VXC) の作成と管理に使用します。

注意

Cisco Catalyst Edge ソフトウェアの詳細については、「Cisco Catalyst 8000 V Edge ソフトウェア データ シート」を参照してください。

詳細については、「自律モードでの Cisco MVE の作成」を参照してください。

重要

自律モードの Megaport Virtual Edge には、Cisco C 8000 V が必要です。

SD-WAN モードの Cisco MVE

SD-WAN モードでプロビジョニングされた Cisco MVE は、仮想およびクラウド環境における包括的な SD-WAN、WAN ゲートウェイ、およびネットワーク サービス機能を含む IOS XE SD-WAN 機能をサポートします。

Cisco は、プライベート オーバーレイ ネットワークを作成し、ネットワーク接続やネットワーク ポリシーを管理します。vManage管理コンソールは、MVEの作成と注文、Megaport SDN内のクラウド・オンランプやその他のサービスへの仮想クロスコネクト(VXC)の作成と管理に使用されます。Cisco SD-WANファブリックはオーバーレイとして機能し、Megaport SDNはアンダーレイとして機能します。

詳細については、「vManage での Cisco SD-WAN MVE の作成」を参照してください。

重要

SD-WAN モードの MVE を利用するには、Cisco の vManage 管理コンソールのバージョン 20.5 以降が必要です。

Ciscoを使用したMVE


最終更新日: 2024-02-06