Oracle Cloud Infrastructure FastConnectへの接続

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のプライベート接続モデルは、FastConnectと呼ばれます。 FastConnectは、完全なAPIレベルの統合を含むプライベート接続と セルフサービスプロビジョニングを提供します。

Megaportを使用したFastConnectを介してOracle Cloud Infrastructure(OCI)に接続する場合、 Virtual Cross Connect(VXC)は 接続のレイヤー2コンポーネントを形成します。レイヤー3 BGP接続は、 利用者とOracleの間で直接確立されます。

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一般的なFastConnectの構築は次のようになります。

FastConnectの構築

注意

OracleはFastConnect接続にSLAを提供していますが、SLAは 冗長性のために2つのFastConnect VXCが必要です。

FastConnect接続の確立には2つの段階が あります。

  • OracleコンソールでMegaportをプロバイダーとしてFastConnectを 作成します。
  • Megaport PortalでVXCをプロビジョニングして、 FastConnectの場所に接続します。

OracleコンソールでFastConnectを作成するには

  1. Oracleコンソールにログインし、右上の リージョンを選択します。
    Oracleコンソール

  2. コンパートメントを作成するか、既存のコンパートメントを選択して これらの新しいリソースを構築します。
    コンパートメント

  3. 「Networking(ネットワーク)」を選択し、仮想クラウドネットワーク(VCN)、 動的ルーティング・ゲートウェイ、FastConnectを 作成します。
    ネットワークの詳細
    OracleコンソールでFastConnectを作成すると、 OCIDが提供されます。

  4. このOCIDをコピーして、Megaportポータルにログインします。

プライベート仮想回線(プライベートピアリング)を使用する場合は、 動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)が必要です。Oracle Cloud Infrastructure Consoleを使用して DRGを設定し、VCNに接続し、VCNのルーティングを更新して、 DRGにトラフィックを送信するためのルートルールを含めます。ルートテーブルの 更新は忘れてしまいがちですが、ルートルールがなければトラフィックは フローしません。

Oracle FastConnectへのMegaport接続を作成するには

  1. Megaport Portalで、 [Services(サービス)] ページに移動し、使用するポートを選択します。
    ポートをまだ作成していない場合は、 ポートの作成を参照してください。 2.ポートのVXC接続を追加します。
    これがポートへの最初の接続である場合は、Oracleタイルをクリックします。 タイルは、設定ページへのショートカットです。または、 「+Connection(+接続)」、「Cloud(クラウド)」、「Oracle」の順にクリックします。
    VXC接続

  2. Oracle Cloud ID(OCID)を入力します。
    ポータルはOCIDを確認し、FastConnectのリージョンに基づいて 利用可能なポートの場所を表示します。(例: FastConnectサービスがAshburnに構築されている場合、 Ashburn FastConnectターゲットのみが表示されます)。

  3. 最初の接続のターゲットの場所を選択し、 「Next (次へ)」 をクリックします。
    ターゲットの場所

  4. 次の接続の詳細を指定します。

    • Name your connection(接続に名前を付ける) –Megaport Portalに表示される VXCの名前です。

    • Invoice Reference(請求書参照) –オプションのフィールドです。PO番号や請求参照番号など、 任意のテキストで構いません。

    • Rate Limit(レート制限) –これは、接続の速度をMbpsで表したものです。Oracleコンソールで 指定したレートと同じレートまたは最大レートを 入力します。

    • Preferred A-End VLAN(優先AエンドVLAN) –オプションで、この接続にVLAN IDを指定します。 これは、このポートの一意のVLAN IDである必要があり、2~4093の範囲で 指定できます。すでに使用されているVLAN IDを指定すると、次に使用可能なVLAN番号が表示されます。注文を続行するには、VLAN ID が一意である必要があります。値を指定しない場合は、Megaportが値を割り当てます。

      または、「Untag(タグ解除)」をクリックして、この接続のVLANタグを 削除できます。タグ解除オプションでは、このポートに構築されるVXCは 1つに制限されます。
      接続の詳細

  5. Next(次へ)」をクリックします。
    月額料金を含む概要ページが表示されます。「Back(戻る)」をクリックして 変更するか、「Add VXC(VXCを追加)」をクリックしてこの設定を カートに移動します。この設定が完了したら、 追加のVXCを設定するか、支払いプロセスに進みます。

2番目のFastConnectを構築するには(これが推奨されます)、 Oracle Consoleの2番目のFastConnectを作成し、新しいOCIDをMegaport Portalにコピーしてから、 これらの手順を繰り返します。

注意

Oracleのリージョンは、他のリージョンから独立しています。各FastConnectは1つのリージョンに接続します。複数のリージョンに接続するには、複数のFastConnectが必要です。

参考資料


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