既存の LAG へのポートの追加
最もシンプルな LAG 構成は、単一ポート LAG です。これは、単一チャネルで LACP を実行するように Megaport 側のデバイスを設定します。ただし、この構成では可用性は向上しません。ポートの容量またはトラフィック ステータスに可用性が必要な場合は、ポートを LAG に追加できます。たとえば、トラフィックが開発から本番に移行する場合、追加のポートが必要になる場合があります。
1 つ以上のポートをライブ LAG に追加すると、LAG 内の他のポートと同じロケーション、速度、および Marketplace の可視性が自動的に割り当てられます。多様な LAG に追加するポートはすべて、LAG の多様性ゾーンを継承します。
既存の LAG にポートを追加するには
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Megaport Portal にログインし、「Services (サービス)」 を選択します。
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LAG の一部であるポートを選択し、[+Ports(+ポート)] をクリックします。
- ドロップダウン リストから、LAG に追加するポートの数を選択します。
LAG のポートの最大数は 8 です。 -
新しいポートに次の詳細を指定します。
- Port Name (ポート名) – ポートを簡単に識別できる名前を指定します。
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Minimum Term (最低利用期間) – 1 か月、12 か月、または 36 か月を指定します。期間が長くなると、月額料金が下がります。デフォルトでは、12 か月の期間が選択されます。
注意
パートナー マネージド アカウントは、LAG にパートナー ディールを適用することができます。詳細については、「取引をサービスに関連付ける」をご覧ください。
注意
パートナーおよびパートナーが管理するアカウントでは、ポートの契約期間を表示したり、変更したりすることはできません。
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Service Level Reference (サービス レベル参照) (オプション) – コスト センター番号や一意の顧客 ID など、請求目的で使用するポートの識別番号を指定します。サービス レベル参照番号は、請求書の「Product (プロダクト)」セクションの各サービスに表示されます。また、既存のサービスのこのフィールドを編集することもできます。
- Port Diversity (ポートの多様性) – 現在のロケーションが多様性をサポートしている場合、このセクションで新規ポートが LAG の多様性化ゾーンに追加されることがわかります。ポートの多様性の詳細については、 ポートの多様性を参照してください。
- LACP & LAG Ports (LACP & LAG ポート) – ドロップダウン リストから LAG に追加するポートの数を指定します。
- [Next(次へ)] をクリックします。
価格は、選択に基づいて動的に更新されます。 - 注文プロセスを完了します。
詳細については、 ポートの作成 の手順 5 から 10 に従ってください。