パートナー マネージド アカウント
Megaport には、「直接」と「間接」という 2 種類の顧客アカウントがあります。 直接顧客は Megaport と直接提携し、アカウントの設定やサービスの構成・管理を行います。間接顧客は Megaport のパートナーと提携します。間接顧客アカウントは、マネージド アカウントとも呼ばれます。
Megaport パートナーと提携し、マネージド アカウントをお持ちの場合、Portal のエクスペリエンスや一部の機能の可視性/可用性に違いがあります。パートナーは、マネージド アカウントについて Portal のエクスペリエンスをカスタマイズし、価格設定やサポート チャットなどの機能のオン/オフを切り替えることができます。
パートナーと提携している場合、Megaport Portal で以下のような違いが見られます。
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ダッシュボード – マネージド アカウントが Megaport Portal のダッシュボードを表示できるかどうかはパートナーが決定します。
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会社プロファイル – デフォルトでは、マネージド アカウントには会社プロファイル情報を表示または編集する権限がありません。
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サービスの注文 – サービスを構成する際には、パートナーがビリング マーケットを有効化しているロケーションのみが表示されます。
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ビリング マーケット – ビリング マーケットは、マネージド アカウントには表示されず、- パートナー アカウントにのみ表示されます。
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価格設定の可視性 – デフォルトでは、マネージド アカウントの価格設定は表示されません。パートナーがこの設定を有効化しない限り、サービスの作成、構成、更新時に価格設定情報は表示されません。
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請求書支払い – マネージド アカウントは、Megaport に直接請求額を支払うことはありません。マネージド アカウントで発生した料金は、パートナー アカウントで請求されます。
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通知 E メール – メンテナンス イベントの通知は、マネージド アカウントではなく、パートナーに直接送信されます。お客様のアカウントに影響を与えるメンテナンス イベントについては、パートナーから連絡があります。影響のあるお客様には、セキュリティ E メールが直接送信されます。
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Megaport Marketplace – マネージド アカウントには、Marketplace プロファイル情報を表示または編集する権限がありません。
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サポート チャット – ほとんどのパートナーが独自のサポートを提供しているため、デフォルトでは、マネージド アカウントではサポート チャット機能は無効になっています。サポートを受ける方法については、パートナー プログラムの詳細を参照してください。
パートナー向けの詳細情報は、『Megaport PartnerVantage プログラムの概要』および『Megaport VantageTransact ドキュメンテーション』にあります。