注文の失敗に関するトラブルシューティング
サービスのプロビジョニング ステータスが「失敗」となっている場合、そのサービスは Megaport 自動化プロセスで構築できず、構築キューにも入っていません。
Megaport Portal からサービスのステータスを確認することができます。ポータルの「Services (サービス)」ページで MVE を探し、そのアイコンにマウスオーバーします。メッセージにサービスのステータスが表示されます。(アイコンの色もサービスのステータスを表しています。)
さらに、API を通じてプロビジョニングのステータスを確認することができます。次のエンドポイントを使用します。
GET {baseUrl}/v2/product/{productUid}
応答には、「provisioningStatus」フィールドにサービスのステータスが含まれます。
トラブルシューティング
サービスのプロビジョニングを試みる際に自動化が失敗した場合は、サポートにお問い合わせください。Megaport ネットワークの自動化チームが調査し、問題を解決します。
自動化に失敗した場合、追加サービスを構築しないことを強くお勧めします。これによって、さらなる自動化の失敗を招く可能性があるためです。
次のステップ
サポートを依頼する前に、以下の情報を収集してください。
- エラー メッセージ サービスのプロビジョニング時に発生したエラー メッセージを提出します。
- どのようなサービスをプロビジョニングしようとしていたか
サービスの内訳と、自動化の失敗の前に実施した手順を提出します。 - プロビジョニングするサービスに何か特徴はあるか
サービスのプロビジョニングに重要な追加関連情報で、Megaport が障害をトラブルシューティングする上で役立つものがあれば、できるだけ詳しい情報を提出します。