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リンク アグリゲーション グループの作成

このトピックでは、ポート リンク アグリゲーション グループ(LAG)について説明し、ポートを LAG に追加する方法、および非 LAG ポートを LAG ポートに変換する方法を手順に従って説明します。

LAG は、物理ポートをバンドルして単一のデータパスを作成します。このパスでは、トラフィックの負荷がポート間で分散され、全体的な接続の信頼性が向上します。この機能は、総帯域幅、強化された可用性、およびリソースの効率的な使用を提供します。LAG を説明するために使用される他の用語には、ポート トランキングリンク バンドリング、および チャネル ボンディング が含まれます。

10 Gbps 以上の新しいポートを注文する場合、リンク アグリゲーション制御プロトコル(LACP)を有効にすると、LAG で使用できるようになります。その時点で必要なポートが 1 つだけの場合でも、LACP を有効にすることをお勧めします。これにより、後でポートに LACP を有効にするために、サービスの中断が発生することを防ぐことができます。最大 8 個の物理ポートを 1 つの LAG に組み合わせることができ、ポートの価格は追加のポートに基づいて動的に更新されます。LAG 内のすべてのポートは、同じレイヤー 2 MAC アドレスを使用します。ポートの作成方法の詳細については、ポートの作成 を参照してください。

複数の物理クロスコネクトを備えた LAG 構成の複数のポートは、ダウンした場合にネットワークが機能しなくなる可能性のある単一障害点を減らします。たとえば、Small Form-Factor Pluggable(SFP)ポートまたはオプティクスを使用するネットワーク。

この図は、LAG 構成の全体的な設計を示しています。

LAG 構成

ポート LAG 仕様

仕様 ポート
プロトコル LACP(IEEE 802.1AX または以前の IEEE 802.3ad標準)
インターフェイス 10GBASE-LR(10 Gbps)または 100GBASE-LR4(100 Gbps)
1 つの LAG 内のインターフェイスの最大数 8

ポート LAG の制限

  • 複数のデバイスにわたるマルチシャーシ リンク アグリゲーション(MC-LAG)はサポートされていません。
  • LAG 速度は 10 Gbps 以上である必要があります。1 Gbps ポートは LAG をサポートしていません。
  • LACP が正常に機能するためには、ご使用の機器で LACP System Priority が 0 より高い値に設定されている必要があります。

帯域幅の制限

LAG の使用可能な合計帯域幅は、LAG 内のすべてのポートの合計です。仮想クロスコネクト(VXC)の帯域幅は、LAG 内の単一ポートの最大帯域幅に制限されています。ただし、インターネット エクスチェンジ(IX)サービスと同じ大都市圏にあるローカル ポートには、この制限はありません。LAG のすべての構成ポートの帯域幅容量の合計を使用するように IX サービスを構成できます。

冗長化のための LAG ペアの構成

新しい LAG を作成する場合、既存の LAG から冗長化するか、各冗長化ゾーンに 1 つずつ、同時に冗長性のある LAG のペアを作成できます。ポートの冗長化の詳細については、 Port Diversity(ポートの冗長化) を参照してください。

注意

ご注文後に LAG 冗長化ゾーンを変更することはできません。これを行うには、LAG をキャンセルして再注文する必要があります。

冗長性のある LAG ペアを設定するには

  1. Megaport Portal にログインし、[Services(サービス)] を選択します。
  2. [Create Port(ポートの作成)] をクリックします。
  3. ポートのデータ センターの場所を選択し、[Next(次へ)] をクリックします。
    ロケーションの選択
    リストでローカル マーケットを検索するには、国フィルターに国を入力するか、検索フィルターにデータ センターの詳細を入力します。
  4. ポートの詳細を指定します。
    ポートの詳細
    • Port Speed (ポート速度) – 1 Gbps または 10 Gbps (一部の地域では 100 Gbps も利用可能) を選択します。機器が選択した速度とインターフェイスを利用できることを確認してください。選択した場所と速度でポートの冗長化が利用できる場合、ポートの冗長化オプションが有効になります。希望する場所でポートの冗長化を利用できない場合は、Megaport の営業担当者に詳細をお問い合わせください。
    • Megaport Marketplace Visibility (Megaport Marketplace の可視性) – デフォルトでは、ポートはプライベートでお客様専用であり、Megaport ネットワークから社内、チーム、およびリソースのサービスを利用します。「Private (プライベート)」に設定されている場合、ポートは Megaport Marketplace で検索できません (ただし、他のユーザーは サービス キーを使用して接続できます)。[Public(パブリック)] をクリックして、新しいポートとプロファイルを Megaport ネットワークに表示し、インバウンド接続要求を行います。初期設定後、ポートをプライベートからパブリックに変更することができます。Marketplace プロファイルの設定の詳細については、Megaport Marketplace の作成を参照してください。
    • Minimum Term (最低利用期間) – 1 か月、12 か月、または 36 か月を指定します。期間が長くなると、月額料金が下がります。デフォルトでは、月ごとのローリング期間が選択されています。
    • Invoice Reference (請求書参照)(オプション) – 発注書番号など、請求目的で使用するポートの識別番号を指定します。
    • Port Diversity (ポートの冗長化) – 冗長化のオプションは、このロケーションと速度で冗長化が利用できる場合にのみ表示されます。ドロップダウン リストから次のオプションのいずれかを選択します。
      • None (なし) – 特定の冗長化ゾーンを優先しない場合は、このオプションを選択します。
      • Create Diverse Pair (冗長化ペアの作成) – このオプションを選択して、それぞれ独自の冗長化ゾーンに 2 つの LAG を作成します。システムは、ペアの 2 番目の LAG の名前の入力を求め、同じ設定を使用して 2 番目の LAG を構成します。
      • Diverse from Existing Port (既存のポートから冗長化) – このオプションを選択して、この LAG を既存の LAG から冗長化します。ドロップダウン リストには、利用可能な購入済み LAG とそれに対応する冗長化ゾーンが一覧表示されます。
    • LACP on Port (ポート上の LACP) – 「Enable (有効化)」をクリックして、ポートを LAG のメンバーとして追加します。LAG に含めるポートの数を最大 8 まで指定します。
  5. [Next(次へ)] をクリックして、[Summary(概要)] 画面を表示します。
    概要には、有効になっているポート冗長化と LAG の冗長化ゾーンが表示されます。概要の月額料金は、両方の LAG の料金を反映しています。
    概要
  6. 選択したオプションを確認し、[Create LAG(LAG の作成)] をクリックします。
    画面の左側に、構成済みサービスに、新規に作成された LAG、それらの冗長化ゾーン、および月額料金が表示されます。
    設定済みサービス
  7. [Order(注文)] をクリックして新しい LAG を今すぐ構築するか、[Save(保存)] をクリックして構成済みの LAG を保存してから注文します。
  8. [Order Now(今すぐ注文)] をクリックして、新規 LAG のプロビジョニングを開始します。
    注文サービス
    LAG がプロビジョニングされた後、Megaport は、サービスに適用される責任分界点を指定する承認書(LOA)を生成します。
  9. [Services(サービス)] ページの新しい LAG の横にある [Download LOA(LOA をダウンロード)] をクリックします。
    Megaportは、PDF ファイルの LOA も電子メールで送信します。
  10. データセンター事業者に LOA を提供して、ネットワークデバイスから新規ポートへの物理的な構内配線を確立します。

注意

Megaport のグローバルサービス契約に概説されているように、新しい構内配線の費用と関連する VXC 料金はお客様の負担となります。

LAG がプロビジョニングされて構築されると、 Megaport ネットワークにアクセスできるようになり、仮想クロスコネクト(VXC)を LAG に追加できるようになります。VXC を追加する詳細については、VXC の作成を参照してください。

非 LAG ポートの変換

非 LAG ポートを LAG に変換するには、Megaport Support にリクエストを送り、手動でポートを変換します。リクエストの際には、必ずポートを特定してください。


最終更新日: 2022-02-03