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Aruba EdgeConnect SD-WAN を使用した MVE の AWS ホスト型接続の作成

500 Mbps 以下の容量のホスト型接続では、1 つのプライベートまたはパブリック仮想インターフェイスをサポートできます。1 Gbps 以上の容量のホスト型接続では、1 つのプライベート、パブリック、またはトランジット仮想インターフェイスをサポートできます。これらは専用の接続で、本番環境での使用を推奨しています。

MVEからAWSへのホスト型接続を作成するには

  1. Megaport Portal で、 「Services (サービス)」ページに移動し、接続する MVE を選択します。

  2. +Connection (+接続)」、「Cloud (クラウド)」 の順にクリックします。

  3. サービスプロバイダーに AWS、AWS 接続方式にホスト型接続をそれぞれ選択して、宛先ポートを選択し、「Next (次へ)」 をクリックします。 宛先ポートを選択し、「Next (次へ)」 をクリックします。 「Next (次へ)」をクリックします。
    国フィルターを使用して、選択を絞り込むことができます。
    各宛先ポートでは、青色または橙色のアイコンにより、 その多様性ゾーンを示します。多様性を実現するには、 2つの接続をそれぞれ異なるゾーンで作成する必要があります。
    AWS ホスト型接続の追加

  4. 次の接続の詳細を指定します。

    • Connection Name (接続名) – Megaport Portal に表示される VXC の名前です。

    • Service Level Reference (サービス レベル参照) (オプション) – コスト センター番号や一意の顧客 ID など、請求目的で使用する VXC の識別番号を指定します。サービス レベル参照番号は、請求書の「Product (プロダクト)」セクションの各サービスに表示されます。また、既存のサービスのこのフィールドを編集することもできます。

    注意

    パートナー マネージド アカウントは、サービスにパートナー ディールを適用することができます。詳細については、『Applying a Deal to a Service (サービスへのディールの適用)』を参照してください。

    • Rate Limit (帯域制限) – これは Mbps 単位の接続速度です。展開後は速度を変更できません。ドロップダウンリストには、MVEで使用可能な最大10 Gbpsの事前定義されたレート制限が表示されます。(注:(注:トランジットゲートウェイは、1Gbps以上の速度でのみ利用可能です。)
    • Preferred A-End VLAN (優先 A エンド VLAN) – 必要に応じて、この接続に未使用の VLAN ID を指定します。これは、この MVE の一意の VLAN ID である必要があり、2 から 4093 の範囲で指定できます。すでに使用されている VLAN ID を指定すると、次に使用可能な VLAN 番号が表示されます。注文を続行するには、VLAN ID が一意である必要があります。値を指定しない場合は、Megaport が値を割り当てます。
      接続の詳細
  5. Next (次へ)」をクリックします。

  6. AWS サービスの接続の詳細を指定します。

    • AWS Connection Name (AWS 接続名) – これはテキスト フィールドであり、 AWSコンソールに表示される仮想インターフェイスの名前になります。「AWS Connection Name (AWS 接続名)」 には、1 つ前のステップで指定された名前が 自動入力されます。

    • AWS Account ID (AWS アカウント ID) – これは、接続するアカウントの IDです。この値は、AWSコンソールの管理セクションに あります。
      AWS接続の詳細

  7. Next (次へ)」をクリックして接続の詳細の概要に進み、「Add VXC (VXC の追加)」をクリックして接続を注文します。

VXC 接続が正常に構築されると、Megaport Portalの「Services(サービス)」ページに表示され、MVEに関連付けられています。VXC タイトルをクリックして、 この接続の詳細を表示します。サービス ステータス (レイヤー 2) は起動しますが、 BGP (レイヤー 3) は起動しません。 これは、構成がまだないためです。

VXC の詳細

Megaport Portal で構築したら、AWS コンソールで接続を受け入れ、 接続用の仮想インターフェイスを作成する必要があります。

ホスト型接続を承認するには

  1. AWSで、「Services(サービス)」>「AWS Direct Connect」>「Connections(接続)」と進み、 接続名をクリックします。
    AWS接続

  2. ウィンドウの右上にある「Accept(承認)」をクリックします。
    AWS接続を承認する

    AWSが接続を構築している間、状態は数分間保留に します。構築後、ステータスは「ordering(注文中)」から 「available(利用可能)」に変わります。

これで接続は可能になりましたが、AWSサービスに接続するにはVIFを作成する必要があります。

ヒント

AWS接続の承認の詳細については、 AWS のドキュメンテーションを参照してください。

仮想インターフェイスの作成

ホスト型接続を作成および承認したら、VIFを作成し、ホスト型接続をゲートウェイに接続します。

ヒント

AWSから、 パブリック、プライベート、トランジットのインターフェイスを作成するための詳細な手順が提供されています。

VIFを作成および接続するには

  1. AWSコンソールで、「Create Virtual Interface(仮想インターフェイスを作成)」をクリックします。
    AWS仮想インターフェイス

  2. インターフェイスタイプを選択します。

    タイプは、アクセスが必要なサービスの種類によって異なります。

    • Private (プライベート) – プライベート IP アドレスを使用して VPC で実行されているリソースにアクセスします。プライベート仮想ゲートウェイ上のプライベート仮想インターフェイスを終了させる(1つのVPCにアクセスするため)か、Direct Connectゲートウェイ(最大10個のVPCをVIFにマッピングする)を選択できます。
    • Public (パブリック) – すべての AWS パブリック エンドポイント、およびパブリック IP アドレスで到達可能なすべての AWS リソースにアクセスします。
    • Transit (トランジット) – Direct Connect ゲートウェイから 1 つ以上のトランジット ゲートウェイにトラフィックを転送します。トランジット仮想インターフェイスは、少なくとも1 Gbpsの容量を持つホスト型接続でのみ使用できます。VIF にトランジットを選択すると、速度の遅い接続がフィルターされ、インターフェイスに表示されなくなります。
      AWSインターフェイスタイプ
  3. 設定の詳細を指定します。

    • Virtual interface name (仮想インターフェイス名) – 仮想インターフェイスの名前を入力します。
    • Connection (接続) – この仮想インターフェイスをプロビジョニングする物理的な接続です。ここには、Megaport Portalでホスト型接続に指定した名前が表示されます。
    • Virtual interface owner (仮想インターフェイスの所有者) – 仮想インターフェイスを所有するアカウントです。「My AWS account(My AWSアカウント)」を選択します。
    • Direct Connect gateway (Direct Connect ゲートウェイ) – この仮想インターフェイスをアタッチする Direct Connect ゲートウェイを選択します。トランジットVIFは、トランジットゲートウェイに直接接続されているのではなく、Direct Connectゲートウェイに接続されています。
    • VLAN – 仮想インターフェイスに割り当てられた VLAN です。この値はそのままにしておきます。VLANアドレスが表示され、編集可能であるように見えますが、変更しようとするとエラーが発生します。
    • BGP ASN (BGP AS 番号) – BGP セッションの MVE 側の Border Gateway Protocol (BGP) 自律システム番号 (AS 番号) を入力します。

    次のBGPの詳細は、入力するか、空白のままにできます。空白のままにすると、AWSによって自動入力されます。
    AWS BGPの詳細

    仮想インターフェイスでジャンボフレームをサポートするかどうかを選択することもできます。ジャンボMTUを有効にすると、8500バイトのイーサネットパケットをサポートします。

  4. Create virtual interface(仮想インターフェイスを作成)」をクリックします。

    VIFの詳細とステータスを表示するには、「Services(サービス)」>「AWS Direct Connect」>「Connections(接続)」>「Megaport-Created-Hosted Connection(Megaportが作成したホスト型接続)」の名前に移動します。
    VIFの詳細

    BGPが設定されていないので、インターフェイスの状態はdown(停止)と表示されます。

接続を承認してAWSでVIFを作成すると、Megaport PortalでVXCの状態が「configured(設定済み)」に変わります。

Aruba Orchestrator への AWS 接続の詳細の追加

MVE から AWS への接続を作成し、AWS コンソールで接続を設定したら、Aruba Orchestrator で構成を行う必要があります。これには、アプライアンスへの LAN インターフェイスの追加、BGP 設定、ASN、VLAN、MD5 値の構成が含まれます。

Aruba Orchestrator で LAN インターフェイスを追加するには

  1. AWSコンソールから接続の詳細を収集します。
    このホスト型接続用にAWSで作成した仮想インターフェイスの詳細を表示します。BGP ASNBGP Auth Key(BGP認証キー)Your Peer IP(ピアIP)Amazon Peer IP(AmazonピアIP)の値に注意してください。

    AWS接続の詳細

  2. Megaport Portalから接続情報を収集します。

    詳細を表示するには、MVE からの AWS 接続の歯車アイコンをクリックし、「Details (詳細)」ビューをクリックします。AエンドVLANの値に注意してください。

  3. Aruba Orchestrator にログインします。

  4. 「Configure (構成)」>「Networking | Routing | Deployment (ネットワーキング | ルーティング | 構築)」に進みます。

  5. ホスト名でアプライアンスを探し、「Edit (編集)」(鉛筆) アイコンをクリックします。

    アプライアンスの編集

  6. wan0 LAN インターフェイスがない場合: LAN インターフェイスの横にある「+Add (+追加)」をクリックして、「Interface (インターフェイス)」のドロップダウン メニューで「wan0」を選択します。

    既に wan0 LAN インターフェイスがある場合は、「+IP」をクリックして、新規構成を追加します。

  7. 「VLAN」フィールドに、Megaport Portal から AWS 接続の A エンド VLAN の値を入力します (ステップ 2 を参照)。

  8. 必要に応じて、事前構成されているラベルを選択するか、「None (なし)」を選択します。
  9. 「IP/Mask (IP/マスク)」フィールドには、AWS 接続の MVE 側の IP アドレスとマスクを入力します。

    この値は、ステップ 1 の AWS コンソールからの「Your Peer IP (ピア IP)」の値です。

  10. 「Next Hop (ネクスト ホップ)」には、Amazon 側の接続の IP アドレスを入力します。

    この値は、AWS コンソールの「Amazon Peer IP (Amazon ピア ID)」の値です。

  11. インとアウトの帯域幅の値を指定します。

    帯域幅は、MVE の帯域幅制限以下である必要があります。スモール ≤ 500 Mbps、ミディアム ≤ 1 Gbps、ラージ ≤ 5 Gbps となります。

    この画像は、構成値のサンプルです。

    Aruba LAN インターフェイスの詳細

  12. Apply(適用)」をクリックします。

  13. プロンプトが表示されたら、アプライアンスを再起動します。

    再起動が必要になるのは、最初の LAN インターフェイスを追加するときだけです。システムがアプライアンスをサーバー モードからルーター モードに切り替えるためです。

オーケストレーターからデバイスに到達できるようになったら、BGP セッションを構成することができます。

  1. オーケストレーターで、「Configure (構成)」>「Networking | Routing | BGP (ネットワーキング | ルーティング | BGP)」に進みます。
  2. アプライアンスの「Edit (編集)」 (鉛筆) アイコンをクリックします。
  3. スライダーを「Enable BGP (BGP の有効化)」に移動します。
  4. 自律システム番号を入力します。

    これは、ステップ 1 で収集した (MVE の) BGP AS 番号です。

  5. 「Router ID (ルーター ID)」フィールドには、アプライアンスの初期受け入れ時に指定されたループバック 0 の IP、またはネットワークで要求される別のシステム IP を入力します。

    VXC の MVE 側のインターフェイス IP やトランジット IP アドレスなど、アプライアンス上の任意の IP アドレスを使用することができます。

    Aruba のBGP の有効化

  6. 「BGP Peers (BGP ピア)」セクションで「Add (追加)」をクリックし、以下の情報を入力します。

    • Peer IP (ピア IP) – ステップ 1 で AWS コンソールから収集した Amazon ピア IP アドレスです。
    • Local Interface (ローカル インターフェイス) – 関連付けられた LAN インターフェイスを選択します (インターフェイスは wan0+VLAN の形式で表示されます)。
    • Peer ASN (ピア AS 番号)。これは AWS の AS 番号です。デフォルトでは、この値は 64512 です。
    • Peer Type (ピア タイプ)- ブランチを選択します。
    • Enable MD5 Password (MD5 パスワードの有効化)- 必要な場合は、これを選択し、MD5 のパスワードを入力・確認します。

    Aruba の BGP ピアの追加

  7. Add (追加)」 をクリックします。

  8. Apply(適用)」をクリックします。

設定がアプライアンスにプッシュされるまで数秒かかります。 更新アイコンをクリックすると、アプライアンスからのデータが更新されます。

成功すると、ピア状態が Established (確立済み) になります。

Aruba の BGP ピア状態

AWS コンソールで VIF の BGP ステータスを確認し、AWS BGP セッションがアップしていることを確認することもできます。

AWS コンソールでのAruba の BGP ピア状態

AWS 接続の確認

次のコマンドを使って、CLIから接続状態を含む接続の詳細を確認することができます。

  • show interface wan0.<subinterface id> – アプライアンスの構成の詳細と現在のステータスを表示します。
  • show bgp neighbors or show bgp summary – BGP ネイバーの構成の詳細と現在のステータスを表示します。

オーケストレーターから CLI セッションを開始するには

  1. オーケストレーターでは、マウスを使ってアプライアンスの上にカーソルを置き、アプライアンス名の右にある「Appliance Menu (アプライアンス メニュー)」アイコンをクリックします。
    Aruba の BGP ピア状態

  2. メニューから「CLI Session (CLI セッション)」を選択します。
    Aruba の BGP ピア状態

  3. enable (有効化)」モードに入り、推奨 CLI コマンドを使用して構成内容を表示します。


最終更新日: 2022-02-03