VMware と統合された MVE への VXC の作成
このトピックでは、Megaport・Virtual Edge(MVE)で終端するVirtual Cross Connect(VXC)を接続する方法について説明します。
MVE を設定すると、VXCを作成して、物理インフラストラクチャを必要とせずに Megaport ネットワーク上のサービスに接続できます。VXCは基本的に、Aエンド(MVE)とBエンド(宛先タイプの1つ)の間のプライベートポイントツーポイントイーサネット接続です。VXCはレイヤー2なので、両端のVLAN IDでマッピングされます。
Megaport ネットワーク内の任意の宛先に到達するように VXC を注文できます。単一のMVEに最大で24個のVXCを接続することができます。
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Megaport Portalで「Services(サービス)」ページに移動し、使用する MVE を選択します。
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これが MVE の最初の接続である場合は、VXC タイプに一致するクラウドのタイルをクリックします。タイルは、設定ページへのショートカットです。 または、「+Connection(+接続)」をクリックしてクラウドの宛先を選択します。
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Cloud (クラウド) – パブリック クラウド サービス プロバイダーへの専用相互接続をプロビジョニングします。[Cloud(クラウド)] を選択した後、プロバイダーを選択します。一部のプロバイダーはサービス キーを必要とします。
特定の CSP 構成の詳細については、以下を参照してください。
- AWS Direct Connect – 「AWS への MVE 接続の作成」を参照してください。
- Azure Express Route – 「 ExpressRoute を使用した MVE 接続の作成」を参照してください。
- Google Cloud – 「Google への MVE 接続の作成」を参照してください。
- その他のクラウド接続 – 「汎用エンドポイントへの MVE 接続の作成」を参照してください。
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MVE 間での VXC の接続
Megaport Portalでは、2つ以上のMegaportロケーションのMVE間にVXC(相互接続)を作成することができます。VXCは、これらのエッジMVEに接続されたSD-WANブランチをMegaport・ファブリックを介して接続し、MVE間の接続には公衆インターネットを経由しません。具体的な設定の詳細については、MVEの接続を参照してください。